- 青ヒゲが目立つ3つの原因
- 青ヒゲを目立たなくする方法7選
多くの男性の悩みの種である「ヒゲ」。
きれいに整えられているヒゲには好印象を抱く人もいるでしょう。
その一方でマイナスの印象を与えてしまうヒゲもあります。
- 無精ヒゲ
- 青ヒゲ
手入れをしていないヒゲには、相手も清潔感を感じにくいもの。
- 無精ヒゲ→剃らずに放置することで、身だしなみに気を使わないズボラな人に見える
- 青ヒゲ→毛深いというイメージから不潔そうな印象を与えたり、老けて見えたりする
無精ひげは毎朝しっかりシェービングするなど、本人の意識で解決する場合が多いです。
しかしヒゲが濃い人にとって、もっとも大きな悩みが「青ヒゲ」です。
本人がどれだけ気をつかっても夕方には青く見えてしまう。
これは本人の意識以上に、毛質などが大きく関係しているためです。
実際に私も、夜になると「そんなにヒゲ濃かったけ!?」と何度も言われたことがあります。。
私も含め「青ヒゲで良かった!」という人はあまりいないはず。
どうにかして「青ヒゲを薄くしたい」「目立たなくしたい」と考える人の方が多いと思います。
そこで今回は青ヒゲになってしまう原因や、すぐに実践できる解消法を紹介します。
長年青ヒゲで悩んできた私が実際に試した方法も紹介します!
ぜひ青ヒゲ解消の参考にしてみてください!
青ヒゲが目立つ3つの原因
まずは青ヒゲが目立ってしまう3つの原因を見ていきましょう。
- 顔の皮膚が薄いため、皮膚の下のヒゲが透けてしまう
- ヒゲの密度が濃い
- 他の体毛と比べて毛が太い
顔の皮膚が薄いため、皮膚の下のヒゲが透けてしまう
ヒゲは朝剃っても夕方には生えてしまう人も多いと思います。
それはヒゲは剃っても、次に生えてくる毛が皮膚の中に埋まっているため。
この埋まっている毛が、ヒゲが青く見える原因の1つです。
皮膚の下に埋まっている毛の長さは3〜5㎜ほど。
予想以上に長いですよね。
皮膚の中にある毛が、薄い皮膚を通して透けて見えることで青く見えるのです。
そのため色白の人ほど青いヒゲが目立ってしまいます。
ヒゲの密度が濃い
男性の中でも、青ヒゲに見える人と見えない人がいます。
その違いは「ヒゲの密度」の違いです。
ヒゲの密度が濃い方が青く見えてしまいます。
他の体毛と比べて毛が太い
密度と同様に、ヒゲが青く見える原因として「毛の太さ」があります。
髪の毛は太い毛や細い毛が混じっています。
その太さは0.06〜0.1㎜ほど。
対してヒゲは、ほぼすべての毛が0.1㎜と太い毛です。
しかも、銅線とほぼ同じ強度と言われるほど毛が硬い!
太い毛が濃い密度で生えているため、ヒゲが青く見えてしまうのです。
青ヒゲを目立たなくする方法7選
次は私も実際に試してきた、青ヒゲを目立たなくする方法を7つ紹介していきます。
- カミソリを温めて深剃りする
- 1日で複数回剃る
- ヒゲを抜く
- ファンデーションで隠す
- コンシーラーで隠す
- 抑毛ローションを使ってヒゲを薄くする
- 日焼けした青ヒゲを目立たなくする
カミソリを温めて深剃りする
カミソリは40℃〜50℃前後のお湯に浸けて温めてから使いましょう。
コップなどにお湯を溜めて、カミソリを2〜3分浸けておくだけで簡単に準備できます。
カミソリを温めることで2つのメリットがあります。
- 肌の滑りが良くなり剃りやすくなる
- 肌に水分を含ませておくことで、ヒゲ剃り負けを防ぐ効果も期待できる
最近では「加熱式のカミソリ」や「温感電動シェーバー」もあります。
刃のカートリッジが温かい状態に保たれるように設計されているカミソリやシェーバーです。
加熱式のカミソリや温感電動シェーバーを使えば、毎朝カミソリを温める手間もなく深剃りできるので便利ですよ!
少し手間ですが、顔をタオルなどで温めてヒゲを柔らかくすることも効果的です。
1日で複数回剃る
朝剃ったヒゲも夕方にはまた生えてくるほど、ヒゲは思っている以上に早く伸びてきます。
ヒゲは1日で平均0.2〜0.4㎜ほど伸びてきます。
夕方ヒゲが生えてくると、青ヒゲが目立つだけでなく、無精ヒゲのように見えてしまうことも。
これでは身だしなみに気をつかっていないと思われるかもしれません。
対策としては、朝のヒゲ剃りだけでなく、ヒゲが伸びる夕方にも再度剃ること。
仕事終わりに予定などあるときは、私もよく会社のトイレでヒゲを剃っていました。
カバンにはいつも、トラベル用の電動シェーバーを常備していました。
だいたい2,500円〜5,000円ほどで購入できるので、金銭的にも負担は少ないです。
手間ではありあますが、費用もほとんどかからず手軽にできる方法です。
ヒゲを抜く
ヒゲを抜くのも、青ヒゲを目立たなくする方法の1つです。
ピンセットで抜くだけなので費用はほとんどかかりません。
そのため試したことがある人も多いのではないでしょうか。
確かに青ヒゲの原因である皮膚内の毛を抜けば、青く目立つことはないでしょう。
しかし毛を抜く行為はさまざまな肌トラブルを招く原因にもなります。
- 埋没毛(まいぼつもう)
- 色素沈着(しきそちんちゃく)
- 毛穴が広がる
埋没毛(まいぼつもう)とは
皮膚の下から毛が出てこず、皮膚の下に溜まって毛が生えてくること。
「埋もれ毛」という言い方をする場合も。
皮膚内で毛が育ち化膿して炎症を引き起こす原因になる。
色素沈着(しきそちんちゃく)とは
肌が黒ずんてシミのよう跡が現れる現象。
毛抜きを行うことで肌には大きな負担がかかります。
そのため、皮膚が肌を守ろうとメラニン色素を作り出します。
毛抜きを繰り返すと、メラニン色素も繰り返し作り出されることに。
結果としてメラニン色素の増加が、肌の黒ずみを引き起こす要因になります。
肌トラブルなどのリスクを考えると、あまりおすすめできる方法ではありません。
ファンデーションで隠す
ファンデーションは青ヒゲだけでなく、青全体の印象を良くするのにも役立ちます。
- 青ヒゲ
- ニキビ
- カミソリ負けによる肌荒れ
顔全体を広範囲でカバーできるのがメリットです。
コンシーラーで隠す
コンシーラーとは、シミやニキビ跡、肌の赤み、目元のクマなど、ファンデーションだけでは隠しきれない肌の色ムラを整えてくれるコスメです。
ファンデーションは顔全体に塗るのに対して、コンシーラーは気になる部分にピンポイントで塗るのが一般的です。
細かい部分の青ヒゲを隠したいときに役立ちます。
おすすめはスティックタイプ!
携帯しやすく外出先でも手軽に肌を整えることができます。
抑毛ローションを使ってヒゲを薄くする
抑毛ローションとは、ヒゲ剃り後に塗るだけで、ヒゲの成長を遅らせる効果が期待できるコスメです。
デメリットは即効性がないこと。
効果が出るまでに数ヶ月ほどかかります。
特にヒゲのような太い毛には、効果が実感できるまでかなりの期間が必要です。
私は腕などの細い毛には効果がありました。
しかし私の剛毛のヒゲでは効果を実感することができず、挫折してしまいました。
メリットとしては肌への負担が少ないこと。
むしろスキンケアとしての効果もあるため、肌に優しく抑毛効果を得られます。
抑毛ローションはヒゲが薄い人には効果が期待できるかもしれません。
しかしヒゲが濃い人には、効果が物足りなく感じる可能性が高いです。
日焼けをして目立たなくする
青ヒゲは色白の方が目立ちます。
そのため日焼けをして、ヒゲの色を目立たなくするのも1つの手です。
しかし日焼けは肌への負担が大きいことがデメリット。
紫外線によるシミやくすみなどの肌トラブルを引き起こすことも。
適度な日光浴は身体や心にプラスの効果がありますが、過度な日焼けには注意が必要です。
毎日のヒゲの手入れが手間なら”脱毛”もおすすめ
ここまで青ヒゲを目立たなくする方法を紹介してきました。
ただし、これらの方法は一時的な対策に過ぎません。
青ヒゲの悩みを根本から解決してくれる方法ではないからです。
- 毎日のヒゲの手入れが手間
- 肌トラブルなどのリスクがある
- ずっと対策を続ける必要がある
- カミソリやコスメ用品などの費用が永続的に発生する
青ヒゲの悩みから解放されるには「脱毛」がおすすめです!
私は脱毛をする前までは「ずっとこの青ヒゲと付き合って行かなければならないのか…」と憂鬱な気分になっていました。
時間的にもお金的にももったいなく感じていました。
特にコンプレックスを抱きながら、ネガティブな気持ちで青ヒゲを隠すのが嫌になっていたのです。
確かに脱毛も一時的に「時間」と「費用」はかかります。
しかし、青ヒゲを目立たなくするのにかける長期的な労力と費用を計算すると、脱毛をするのと同じくらいか、それ以上のコストになることも。
何より前向きな気持ちで脱毛するのは、自分に自信を持つことにもつながりました!
脱毛と言ってもいくつかの種類があります。
- 光(フラッシュ)脱毛
- 医療(レーザー)脱毛
- ニードル脱毛
脱毛の種類と効果の違いなどは、こちらの記事で詳しく解説しています。
【医療脱毛・脱毛サロン・ニードル脱毛の効果の違いや特徴を解説!】
私のおすすめは医療(レーザー)脱毛です!
医療脱毛の効果は「永久脱毛」。
ヒゲの悩みから半永久的に解放されます!
- 日々のヒゲの手入れから解放される
- 青ヒゲがなくなる
- ヒゲの悩みやストレスが軽減し自信が持てる
- 清潔感のある印象を与えることでできる
- 若々しく見える
男性のヒゲ脱毛のおすすめクリニックは2つ!
両クリニックとも実績のあるクリニックです。
私も実際に利用しており、自信を持っておすすめできるクリニックです!
それぞれのクリニックの特徴は以下の記事で解説しています。
よければ参考にしてみてください!
ヒゲのコンプレックスとずっと付き合っていくのが嫌な方!
ぜひ医療脱毛に挑戦してみてくださいね!
まとめ:青ヒゲ対策をしっかり行い清潔感ある身だしなみを!
今回の記事では、多くの男性の悩みのタネである「青ヒゲ対策」について解説してきました。
- 顔の皮膚が薄いため、皮膚の下のヒゲが透けてしまう
- ヒゲの密度が濃い
- 他の体毛と比べて毛が太い
青ヒゲは男性・女性問わず、ヒゲが濃く不潔な印象を与えてしまいます。
何より、自分自身もネガティブな気持ちにさせてしまうのが、青ヒゲのやっかいなところです。
しっかり対策を行わないと、自分に自信も持てません。
- カミソリを温めて深剃りする
- 1日で複数回剃る
- ヒゲを抜く
- ファンデーションで隠す
- コンシーラーで隠す
- 抑毛ローションを使ってヒゲを薄くする
- 日焼けした青ヒゲを目立たなくする
今回紹介した方法は、どれも大きな費用もかけることなく、手軽に行えるものばかりです。
しかしデメリットもあります。
それは、根本的な解決にはならないということです。
- 毎日のヒゲの手入れが手間
- 肌トラブルなどのリスクがある
- ずっと対策を続ける必要がある
- カミソリやコスメ用品などの費用が永続的に発生する
青ヒゲの悩みを根本から解決したい人は、「脱毛」も検討してみるのもアリです。
私もレーザー脱毛をしていますが、上記の悩みはほぼ解決しました!
- 日々のヒゲの手入れから解放される
- 青ヒゲがなくなる
- ヒゲの悩みやストレスが軽減し自信が持てる
- 清潔感のある印象を与えることでできる
- 若々しく見える
男性のヒゲ脱毛のおすすめクリニックは2つ!
- 湘南美容クリニック
- ゴリラクリニック
両クリニックとも実績のあるクリニックです。
私も実際に利用しており、自信を持っておすすめできるクリニックです!
ヒゲのコンプレックスとずっと付き合っていくのが嫌な方!
ぜひ医療脱毛に挑戦してみてくださいね!